ブログ
BLOG
2025年度最終シンポジウム
2026.03.15会の日常
病院経営と質の向上の両立を目指して
~QMS 実践が導く持続可能な病院経営~
2026年3月14日にQMS-H研究会が開催され、多くの医療関係者、研究者、実務家、学生が参加し、医療における質マネジメントの現在地と今後の可能性について活発な議論が行われました。
金子会長から「QMS-H研究会のこれまでとこれから」と題して、研究会が積み重ねてきた活動の歩みと、今後さらに広げていくべき課題が示されました。医療の現場において質マネジメントを根づかせるには、個々の改善活動にとどまらず、学術と実践を往復しながら知見を共有し続ける場が必要であることを、あらためて認識する機会となりました。
特別講演①では、慢性期医療を対象に、「人生に伴走する医療」をいかに品質マネジメントの視点から支えるかが語られました。特別講演②では、地域のleading hospitalとして求められる役割と、その役割を果たすための病院づくりについて具体的に紹介されました。
参加病院による重点課題のポスター発表では、各病院が直面する課題に対し、現場に根ざした改善活動を進めている様子が共有されました。学生ポスター発表では、病院との共同研究成果が報告されました。
研究活動グループ報告では、総合評価指標、QMSの維持・継承、教育というテーマについてそれぞれ発表が行われました。
特別講演③では、「病院だからTQM」という視点から、デミング賞への挑戦を通して見えてきたことが語られました。